ニュースリリース

【新製品】ブラシ型大気圧プラズマ表面改質装置「get a command of(GaCo-200)」2019年12月2日発売

報道関係各位                                                                               2019年11月26日

 

独自構造を開発、曲がった部分もプラズマ処理

ブラシ型大気圧プラズマ表面改質装置「get a command of」発売

樹脂の貼り合せ強化に

 

プラズマ装置を開発・販売する株式会社 魁半導体(京都府京都市下京区、代表取締役 田口貢士)は、当社独自の新プラズマ処理構造を採用した新製品 「ブラシ型大気圧プラズマ表面改質装置 get a command of」を開発、ステンレスワイヤー製のブラシで湾曲した表面でも柔軟にプラズマ処理を可能にしました。当新製品は自動車部品に用いるポリカーボネートなどのハードコート工程や、複雑な形状をした対象物の表面処理工程に向けて2019年12月2日に発売します。

 

■ブラシでプラズマ処理

プラズマ処理は対象物を表面処理することで接着効果や洗浄効果を高めることができる技術です。

今回開発したブラシ型大気圧プラズマ表面改質装置「get a command of」はステンレスワイヤーをブラシにしたプラズマ処理装置です。対象物が湾曲していても柔軟にプラズマ処理が可能です。

 

■フロントガラスや自動車部品のコーティングに

ポリカーボネートは耐熱性や耐衝撃性、意匠性などからヘッドランプ等の自動車部品や電子機器、その他幅広い用途で使用されています。最近では軽量化ニーズからフロントガラスにもポリカーボネートの採用が検討されています。「ブラシ型大気圧プラズマ表面改質装置get a command of」はフロントガラスなど湾曲した対象物に有効で、ポリカーボネートのハードコート工程でプラズマ処理を行い密着性が高めることができます。

 

 

▼ブラシ型大気圧プラズマ表面改質装置「get a command of」を使った球状対象物の表面処理のイメージ

■当社独自の新構造を採用したプラズマ装置

ブラシ型大気圧プラズマ装置「get a command of」は従来のプラズマ処理装置とは異なる当社独自の新構造により、従来は難しかった湾曲した対象物のプラズマ処理を可能にしました。大気圧プラズマでは電極間に誘電体(絶縁物)を設置し間に処理対象物を入れるのが一般的ですが「get a command of」は誘電体の役割そのものをポリカーボネートなどの対象物が担う構造です。

 

■新製品概要■ 

[製品名]  ブラシ型大気圧プラズマ装置「get a command of」

[販売価格] 3,600,000円~(税別)

[発売日]  2019年月12月2日

[目標]    発売から3年間で1億円

[特徴]   電極が処理面に追従することで、これまで難しかった湾曲面、大面積にも対応可能

[用途]  自動車フロントガラス等の表面改質(コーティング、接着等の前処理)

 

[ブラシ型大気圧プラズマ装置get a command of仕様]

型式 GaCo-200
処理部寸法※ W250mm × D20mm × H120mm
最大処理幅※ 200mm
処理面最大高低差 20mm
放電方式 誘電体バリア放電
制御部寸法 W320mm × D430mm × H180mm (突起部除く)
重量 約10kg
ガス導入 不要

◆ブラシ型大気圧プラズマ装置get a command of」についてはこちらhttps://sakigakes.co.jp/gaco-200/

【お問合せ先】 株式会社 魁半導体 https://sakigakes.co.jp/

TEL:075-204-9589 / FAX:050-3488-5883 / E-mail:s.sales@sakigakes.co.jp

京都府京都市下京区西七条御前田町50番地 SAKIGAKEビル